須磨でサゴシが釣れた!
初心に返って自分たちの釣りをしよう!ということで、サビキ&ノマセを須磨で。
日時:2013年11月3日(日)
場所:須磨海釣り公園
仕掛け:サビキ&ノマセ
今回は、10時までの時間限定・短期決戦。
大将も参戦して、3人で青物狙い!
場所は西側中腹の外向き。
なにはともあれエサとなるアジもしくはウリボウをと、サビキの準備。
今回は、初めてスマカゴを使ってみることに。
一個250円もするので、無くした時の痛手が大きいから底をとるの怖いな・・
と思いつつ、ポチャンっと落とすと、めちゃめちゃ流れが速くてまったく底がとれない!
そして・・アタリがない!
開始直後ですでに、『これはヤバい』という空気が3人を包む・・・
ちなみに、スマカゴはアミエビを入れにくかった。
でも、エサ持ちはいいかもしれない!
それよりも、終わった後で確認すると結構傷がついてたので、
もしかしたら底でいろんなところにあたってたのかもしれない。
だとしたら、ひっかりにくい作りになってるということかも?
すぐにひっかけてしまううちにとっては、いい道具か!
横では先週と同じく、さっそくエギングで良型のアオリイカが
焦ったおっちゃんは、今回はエギを買いに
一方大将は、アジはいないと判断してシラサを買いにと、二人して迷走。
けど、うちは初志貫徹!とサビキを続行
まぁ、大将のシラサをサビキにつけたりはしたけど(;一_一)
どこで釣れてるのかを調査に行くと、
鉄塔ふもとでおじさんがチッコイアジを釣り上げているのを発見。
「ぼちぼち釣れてるで」とのことなので、早速大将とともに出動
もうすでに8時になっていたので、数匹あれば十分。
とにかく釣れてほしい!
となりのおじさんに聞くと、底ではなく上の方ということで、仕掛けも見えそうなところでジッと待つと…
ようやく待望のアジ!
2匹釣ったところで、おっちゃんに進呈。夢を託します。
結局、アジは7匹ほど釣って、大将とうちも本命狙いに戻ります
潮はだいぶ緩くなってきたけど、ウキ流しで何度も回収してアジを弱らせるわけにはいかないので、沖の方で待機。
大将とおっちゃんは足元で、イカの仕掛けまでつけて獲物を待ちます。
うちは青物限定
でも、気がつくと9時半・・・
約束は10時までなので、しぶしぶサビキ用の竿は片付け始めることに。
アカンかったかぁ・・・と思ってよく見ると、うちのウキがいない
とりあえずアームをあげると、ラインがシャーッと音が聞こえそうなくらいの勢いで出始めた!
いつのまに??
とにかく、フッキングや!
おし、かかってる!
巻いて巻いて~…いや、なんか軽い
横では二人が「エソ♪」コール・・・(-_-)
エソか~と思いつつも、頑張って巻いて巻いて・・・
ん??
なんか、向こうからウキの大群が…(^_^;)
どうやら横のおじさんたちを巻きこんでる様子…
ようやく足元に姿が見えたのは、「サワラ!?」
すごい!と思いつつ、その先には回収されてくるウキの群・・・
とにかく、魚はおっちゃんがタモで掬ってくれて、
そこからは地獄絵図のような状態…
なんと向こう3軒先まで巻きこんでいたらしく、誰のラインなのかもわからない状態
おじさんがハサミでチョキチョキと処理をしてくれて、なんとかばらしてくれた。
でも、仕掛けまでめちゃくちゃにしてしまって、ものすごい迷惑をかけたのに、
「良かったね」と笑顔でゆってくださって、本当にありがたかった。
ウキ流しをしてる時は、ちゃんと見とかないとと、反省しましたごめんなさい!
そして、ようやく息絶えたサワラとご対面!
・・実測51センチ!ということで、サゴシに改名。
それでも嬉し~
そして、約束通り10時納竿。
ということで、初志貫徹してたうちが竿頭~
アジ一匹だけでつりあげたサゴシは、1時間後にはまな板の上に
それはそれは美味しい刺身と
タタキになりました。
釣ってから2時間以内に完食。すごい鮮度!
周りの釣果は、やっぱりエギングでアオリイカというのが羨ましかったー
そして、帰り際(10時ごろ)に、第一釣台の西向きで丸々と太ったハマチが上がってた
第二釣台西側内向きでもアジが上がり始めてたし、青物タイムが始まってたかも・・・
まだ、可能性あるんかなぁ~
それよりなにより…
迷惑かけたおじさん達、ほんとにすみませんでした。
おかげさまで、美味しいサワラを楽しく食べることができました!
ありがとうございます!
掬ってくれたおっちゃんと、捌いてくれた大将にも、感謝!
コメントが受け付けなくなってたらしいので、再投稿(11/13)
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