海幸丸で真鯛祭り
2月22日(金) 晴れ 中潮
おっちゃん含めた会社の同僚と、四人で
再び海幸丸さんにお世話になることに(^^)
今回は、7時出船で、
のませでヒラメ、
鯛サビキで鳴門の真鯛を狙うとのこと。
出航から結構な距離を進んで、
ようやくポイント到着
餌のアジをつけて、底を取りながら、アタリを待つ。
いっつも底にコツコツおもりが当たってるのを、
魚のアタリかと思って勘違いしてしまうけど、
だいぶ、違いが分かるようになってきた!
…これは、底や…
アタリ、ないなぁ〜
ところが、
ポイント移動前に船長が寄ってきて、
うちのアジを見て
「怪しーなー思たけど、ヒラメきとったで」
と。。。かじられた跡がある、と。。。
「ヒラメはぬぅーっと入っていくから、
底にかかったかなーと思ても待たなあかん」
と。。。
確かに、底にかかってそうやと思って、
慌てて引っこ抜いた瞬間があったから、
実はその時、
ヒラメが喰いついてたってことかーーーー
(゜ロ゜)
結局、
ナルちゃんが大き目のヒラメをゲットするも、
他は誰もアタリもなく、
船長も「アジが元気ないし、鯛サビキいくか!」
ということで、釣りもの変更
仕掛けはいろいろ用意したけど、
どれがいいかは分からない
ので、まずはカラフルな瀬戸まだい
そこまで落として、ゆっくり巻いてくる。
ふむふむ。
15Mくらい巻き上げたら、また底へ落とす
落とすときも、
スピードを調整してゆーっくり落としてみる。
炎月プレミアムの腕の見せ所!と思ってると、
唯一ヒラメを釣ったナルちゃんが
さっそく「キマシタ!」と
えー!
めっちゃいいやん!
続いてもナルちゃん…
え?そんなにええ仕掛けを使ってるのか?!
うちも負け時と丁寧に丁寧に巻いていると、
コツコツ…とアタリが!
やっと来た!
けど、タモを用意してくれてた船長が
「なんじゃこれ?」と・・・
なんと、真鯛ではなくメバル!巨メバル!!
須磨で釣るやつより一回りでかい!
船長も、「これは価値あるなぁ〜」と
ただ、鯛のアタリとの違いも判らずに巻いてきてた自分・・情けないな。
そして、2回目くらいのポイント移動で、
予想通りの一人お祭り騒ぎ…
どうみても復帰は不可能だと判断して、
仕掛けを変えることに。
船長から、変えるんやったらこれ(小豆島のやつ)
にし!といわれ、
変更した1投目…
コツコツコツ!
キタキタキタ!!
間違いない、真鯛のアタリ!!
船長の助言、すごい!!
上がってきたのは、キレーな色の鳴門真鯛、
うれしー
しかも、これでボウズは逃れて一安心。
ただ船長は、うちのサビキの回収を見かねて、
マグネットを使わせず、
9Mの仕掛けを船べりに並べる作戦に変更
ポイント移動の度に出てきてくれて、
うちの仕掛けを回収してくれる(*´∀`)
ありがとうございます、
というより申し訳ありません…
新品のマグネットシート・・・役に立たず
ポイントは次々移動して、
深いところは80Mの水深(^_^;)
これ、かかってもあげてくるん
めっちゃしんどいな…と弱気になりながらも、
やっぱりかかるとうれしい
巻いて巻いても、ドラグがでて・・・を
繰り返し、
その後も2枚、3枚と釣果を増やす。
おっちゃんも、
途中から急に爆釣モードに入って、
2枚釣りまで!
気持ち良さそうに竿を曲げ、ジージー言わせる
いーなー
釣れてなかったオジサンも、
船長直伝の仕掛けを使わせてもらってようやく、
初☆真鯛…
この時すでに13時…釣り開始から6時間経過…
しかも、数分前に先が折れた竿で…
でもこれで、全員安打。よかったよかった。
最終釣果は
おっちゃん 真鯛6
オジサン 真鯛2
ナルちゃん 真鯛2・ヒラメ1
うち 真鯛4・メバル1
寒い冬に、これだけ楽しめたら十分!
鯛は、サビキの種類が明暗を分けたようで、
ナルちゃんは仕掛けをかえてから全然ダメやった
船長が、
今の時期はオレンジで、仕掛けの間は150㎝くらい
長さもできるだけ長くしとかな、
25メートルくらい浮いとるときもあるから!って
来年の参考に(*`艸´)
真鯛は40cmくらいで、メバルは30cm!
おっちゃんが釣ってたやつ、もっとでかかったな
一日経って、腕がパンパンやけど、
体の疲れが心地よい
また行きタイなー
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