竿頭は誰や?
1月22日(土)晴れ 中潮
淡路島S丸さん
胴付き
イシダイ勝負、ふたたび。
前回とは違ってしぶーい釣りが予想される中、
おっちゃん、大将と3人でS丸さんへ。
大将は明石つりエサセンターで、
おっちゃんとうちはマックス垂水で活エビを購入
仕掛けは、それぞれ自作・自慢のものを用意。
出航は11時と言われても、
そわそわと落ち着かず、9時半には現地に到着 笑
船長が来て、
荷物を運びながら活エビの話をしてると、
「マックスの活エビは冷凍エビ以下ですよ」
と、衝撃の発言!!(゚∀゚)
なんと!
たしかに大将のエビの方が一回り大きくて、
しかもそもそも種類が違うらしい
あとは、腕で勝負するしかないのか(^_^;)
すでに勝ちが見えた大将、
しかし…
竿先が折れるというアクシデント (゚∀゚)
予備は少し硬めの竿、ということで呆然となる。
この釣り、竿の柔らかさがかなり重要やのに…
ポイントに到着
予想してたより風が強くて、なかなかの揺れ…
今回はミヨシになったこともあり立てない…
座ったままでの一投目は
ポチャン
ガッ
…根がかり_| ̄|○ il||li
根がかり対策で、
オモリのハリスを細くしといて良かった。
そして、このあと結局4個を奉納することになる…
海は予想してた通りの沈黙。
エサ取りはおるのか、
少しあたりのよーなものを感じるけど、
なにも掛からない。
なかなか難しいもんやなーと大将と話してると、
ククッと手応え!
すぐにフッキング!!
おぉお?!
これは!?
やったー!一番乗り!!
良かった~
なんとか一枚上がって、
ホッとしたのもつかの間、、
また釣れない時間が続く…
そろそろ時合ですよー
という13時頃、
またしてもうちにサンバソウ\(^o^)/
もうこれで、
前回がまぐれやったとは言わせない!!
竿先と共に、心が折れかけた大将からは
「俺の分も釣って…」と
ククッ
パシンッ
とアタリを捉えて三枚目〜\(^o^)/
今日で自信が、確信にかわった。
サンバソウのアタリ、わかった。
そして、ようやく大将がパシッと合わせて
なんじゃ、そのへっぴり腰!!笑
上がってきたのはなかなかの大きさの
良かった~~
船長からも、硬い竿でよー釣れましたね!と
感嘆のお言葉。
そこからポポンっと釣って、
ガシラとウマヅラハギまで追加して、
満足げな様子。
その後ろには…
ようやく、あたりがあって大喜びしてたけど、
カワハギでがっかりしてるおっちゃん
そういや、出航のときはあんな笑顔やったのに
え?!?!
流すたび、
大将とうちにもあたりがなくなってきて、
ついに、
「これで最後のひとながしにしましょか〜」
と、船長。
底をギリギリ攻めないと
なかなかアタリがないので慎重にやってると、
後ろでパシッとフッキングの音。
少しして振り返ると、タモを持つおっちゃんの姿
え?釣れたん!?
どうやら疑心暗鬼になりながら上げてきた様子
やったけど!
ようやく、オメデトー!!
ということで、
イシダイを4枚釣ってトップのうち、
不利と言われた堅い竿で魚種多彩な大将、
あの渋い状況で巨イシダイをあげたおっちゃん
3人ともが竿頭だと譲らない試合となりました。
うちは2回、あたりをバラしたのが悔やまれる…
船長には、ハリス4号は細い、と(T_T)
けど、
ほんとあたりを捉えることができるようになった
楽しい、この釣り。
エサは結局、マックスエビでも釣れるな、と。
けど、両方つけたおっちゃんは、
明らかに釣りエサセンターのほうがよかったと。
3人の釣果
スバラシイ!
おっちゃんに一枚進呈して、
翌日以降、小さいやつから順に頂く。
一番でかいのは31センチ、
大将と、おっちゃんは35センチあったらしい。
鍋が美味しいと聞いたので、ちびサンバ鍋
前に釣ったときのアラを残してたので、
それでおいしー出汁をとって、
けど、舞茸を入れたのが失敗やった…
アラは暇に任せてホジホジ
皮目のところがおいしい。
二日目は、
普通の刺し身と、皮付きのまま炙った刺し身に
唐揚げと皮ポン
三日目は、
普通の刺し身と、皮を取って炙った刺し身と
唐揚げと皮ポン
どれもうまい。
アラをおいといたので、
週末また、暇に任せて出汁をとったり、
ホジホジするかな。
あと一回くらい、
イシダイトライしたいなー。
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