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2022年01月30日

竿頭は誰や?

1月22日(土)晴れ 中潮
淡路島S丸さん
胴付き

イシダイ勝負、ふたたび。
前回とは違ってしぶーい釣りが予想される中、
おっちゃん、大将と3人でS丸さんへ。


大将は明石つりエサセンターで、
おっちゃんとうちはマックス垂水で活エビを購入
仕掛けは、それぞれ自作・自慢のものを用意。

出航は11時と言われても、
そわそわと落ち着かず、9時半には現地に到着 笑

船長が来て、
荷物を運びながら活エビの話をしてると、
「マックスの活エビは冷凍エビ以下ですよ」
と、衝撃の発言!!(゚∀゚)

なんと!
たしかに大将のエビの方が一回り大きくて、
しかもそもそも種類が違うらしい
あとは、腕で勝負するしかないのか(^_^;)

すでに勝ちが見えた大将、
しかし…





竿先が折れるというアクシデント (゚∀゚)
予備は少し硬めの竿、ということで呆然となる。
この釣り、竿の柔らかさがかなり重要やのに…

ポイントに到着
予想してたより風が強くて、なかなかの揺れ…
今回はミヨシになったこともあり立てない…
座ったままでの一投目は
ポチャン



ガッ



…根がかり_| ̄|○ il||li



根がかり対策で、
オモリのハリスを細くしといて良かった。
そして、このあと結局4個を奉納することになる…


海は予想してた通りの沈黙。
エサ取りはおるのか、
少しあたりのよーなものを感じるけど、
なにも掛からない。
なかなか難しいもんやなーと大将と話してると、
ククッと手応え!
すぐにフッキング!!

おぉお?!
これは!?


やったー!一番乗り!!
良かった~

なんとか一枚上がって、
ホッとしたのもつかの間、、
また釣れない時間が続く…

そろそろ時合ですよー
という13時頃、
またしてもうちにサンバソウ\(^o^)/
もうこれで、
前回がまぐれやったとは言わせない!!

竿先と共に、心が折れかけた大将からは
「俺の分も釣って…」と


ククッ
パシンッ
とアタリを捉えて三枚目〜\(^o^)/
今日で自信が、確信にかわった。
サンバソウのアタリ、わかった。


そして、ようやく大将がパシッと合わせて

なんじゃ、そのへっぴり腰!!笑

上がってきたのはなかなかの大きさの

良かった~~

船長からも、硬い竿でよー釣れましたね!と
感嘆のお言葉。
そこからポポンっと釣って、
ガシラとウマヅラハギまで追加して、
満足げな様子。

その後ろには…
ようやく、あたりがあって大喜びしてたけど、

カワハギでがっかりしてるおっちゃん


そういや、出航のときはあんな笑顔やったのに


え?!?!



流すたび、
大将とうちにもあたりがなくなってきて、
ついに、

「これで最後のひとながしにしましょか〜」
と、船長。


底をギリギリ攻めないと
なかなかアタリがないので慎重にやってると、
後ろでパシッとフッキングの音。

少しして振り返ると、タモを持つおっちゃんの姿
え?釣れたん!?

どうやら疑心暗鬼になりながら上げてきた様子
やったけど!

ようやく、オメデトー!!


ということで、
イシダイを4枚釣ってトップのうち、
不利と言われた堅い竿で魚種多彩な大将、
あの渋い状況で巨イシダイをあげたおっちゃん
3人ともが竿頭だと譲らない試合となりました。

うちは2回、あたりをバラしたのが悔やまれる…
船長には、ハリス4号は細い、と(T_T)
けど、
ほんとあたりを捉えることができるようになった
楽しい、この釣り。

エサは結局、マックスエビでも釣れるな、と。
けど、両方つけたおっちゃんは、
明らかに釣りエサセンターのほうがよかったと。

3人の釣果

スバラシイ!

おっちゃんに一枚進呈して、
翌日以降、小さいやつから順に頂く。

一番でかいのは31センチ、
大将と、おっちゃんは35センチあったらしい。

鍋が美味しいと聞いたので、ちびサンバ鍋

前に釣ったときのアラを残してたので、
それでおいしー出汁をとって、
けど、舞茸を入れたのが失敗やった…

アラは暇に任せてホジホジ

皮目のところがおいしい。

二日目は、
普通の刺し身と、皮付きのまま炙った刺し身に
唐揚げと皮ポン


三日目は、
普通の刺し身と、皮を取って炙った刺し身と
唐揚げと皮ポン


どれもうまい。

アラをおいといたので、
週末また、暇に任せて出汁をとったり、
ホジホジするかな。

あと一回くらい、
イシダイトライしたいなー。  


Posted by じょんD at 07:46Comments(4)淡路島